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東のエデン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: ナビゲーション, 検索 東のエデン(ひがしの-)

2009年放映のアニメーション作品。本稿で詳解する。 杉浦日向子の漫画作品集(筑摩書房から1996年1月に発売された杉浦日向子全集の第5巻のタイトル)。 


この「東のエデン」は、まだ完結していない作品や終了していない番組に関する項目です。ある程度ストーリー・番組内容がまとまってから編集するようにしてください。 

東のエデン アニメ 原作 神山健治 監督 神山健治 キャラクターデザイン 羽海野チカ(原案) アニメーション制作 Production I.G 放送局 フジテレビ 放送期間 2009年4月9日 - 6月18日 話数 全11話 映画:東のエデン 劇場版Ⅰ The King of Eden 監督 神山健治 制作 アスミック 封切日 2009年11月28日 上映時間 82分 ■テンプレート使用方法 ■ノート 『東のエデン』(ひがしのエデン、英題 Eden of The East)は、2009年4月より同年6月までフジテレビ『ノイタミナ』枠で放送された日本のテレビアニメ。監督は神山健治、キャラクター原案は羽海野チカ、アニメーション制作はProduction I.G。第14回アニメーション神戸賞作品賞・テレビ部門受賞作品。

ノイタミナ初のオリジナルストーリーアニメとなる[1]。また、テレビ放送終了後の冬季、その後のストーリーを描く劇場版がテアトル新宿などで公開されることが、公式サイトで告知されている[2]。

目次 [非表示] 1 ストーリー 2 登場人物 2.1 主要人物 2.2 東のエデン 2.3 セレソン 2.4 咲の家族 2.5 その他 3 用語 4 事件 5 スタッフ 6 主題歌 7 各話リスト 8 放送局 9 劇場版 9.1 沿革 9.2 劇場版スタッフ 9.3 総集編 9.4 劇場版I 9.5 劇場版II 10 インターネットラジオ 11 小説版 12 関連商品 13 関連項目 14 脚注 15 外部リンク

ストーリー [編集]

2010年11月22日月曜日、日本各地に10発のミサイルが落下するテロが発生する。人々はこのテロ事件を『迂闊な月曜日』と呼んだが、奇跡的に1人も犠牲者が出なかったこともあって次第に危機意識を失っていった。

それから3ヵ月たった時点からの物語である。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


登場人物 [編集]
主要人物 [編集]

滝沢 朗(たきざわ あきら) 声:木村良平 セレソンNo.09。記憶喪失の少年。咲と出会う以前の記憶を消したため、本名・年齢は不明。「滝沢朗」は用意された複数のパスポートにあった名前の一つ。パスポートに記載されている誕生日は昭和64年1月7日。 ワシントンD.C.で咲と出会ったのをきっかけに、共に日本に帰国。以後は、自身の喪われた記憶を取り戻す手がかりとして、セレソン達や咲と関っていく。ワシントンD.C.のアジトに様々な武器、複数の正規パスポート、二万人ニート失踪事件に関わる写真等があったため、自分がテロリストとして全員を虐殺したのかもしれないという思いを抱く。 記憶を消す前に自分のノブレス携帯の履歴を全て消去してしまっているため、それ以前の履歴が見られない。リタイア直前の近藤から渡された彼のノブレス携帯から自分の過去を探ろうとしており、解析のため、咲たちとともにエデンのアドバイザーだった板津の元を訪ねる。後に明らかになった過去のノブレス携帯使用履歴によると、20億近くの電子マネーを使用していた。内容は、弁当2万食デリバリーを2週間分、豊洲のショッピングモール購入、海上コンテナ500個の購入、外務省職員の接待費等。 2万人ニート失踪の真実は、虐殺ではなくドバイへの避難だった。その後、自身が助けた人間と協力した人間に裏切られて記憶を消した事を、物部から知らされる。60発のミサイルが発射されるその時、ニートを集めてミサイルの迎撃方法を抽き出し、ジュイスに迎撃を依頼。全てのミサイルを打ち落とした後、ジュイスに播磨脳科学研究所の洗脳プログラムダウンロードと「この国の王様になる」事を依頼し、咲にノブレス携帯を渡した。 森美 咲(もりみ さき) 声:早見沙織 卒業間近の大学4年生。昭和64年1月6日生まれ。両親を事故で亡くし、姉夫婦と同居している。 卒業旅行に行ったワシントンD.C.でトラブルを引き起こすも滝沢と出会い難を逃れ、日本に帰国。その後も滝沢と会い、互いの好感情を深めていく。 詳細は語らないが、姉夫婦との関係は複雑なものであるらしく、家を出ようとしている。そのため就職活動に力を入れていたが、ワシントンD.C.でのトラブルとミサイル事件による航空ダイヤの乱れが重なり、内定者面談を欠席し内定が取り消される。それを受けて、滝沢が持ちかけた東のエデン起業に賛同し、滝沢を平澤にとりなしたりと協力する。 滝沢と物部の会話から、滝沢が記憶を消した真相が暴露された時、自身が滝沢を失望させた人間の一人だと悟る。60発のミサイルが放たれた時は滝沢を見守り、彼からノブレス携帯を託された。

東のエデン [編集]

大杉 智(おおすぎ さとし) 声:江口拓也 咲のサークル仲間で大学4年生。誕生日は平成元年1月9日。22歳。身長190cm。高校時代から咲に片想いしている。大学やサークルも咲と同じにし一緒に卒業旅行に行ったが、未だ恋人になれていない。 咲が滝沢のバイクに乗っているのを見て、自暴自棄になり春日と一緒に暴飲暴食した後、白鳥に誘拐されたとサークルの仲間たちから思われていた。だが、誘拐されていたのは強姦魔であり、実際は会社の飲み会に行っていたらしい。咲と滝沢の交流を快く思っておらず独自に滝沢を調べていたが、その過程で滝沢が犯罪者であるとの疑いを強めた。 豊洲のショッピングモールが2万人のニートに占拠された際には平澤からパソコンを託されたり、ニートから咲を守るなど奮戦。滝沢からその行動を評価された。 平澤 一臣(ひらさわ かずおみ) 声:川原元幸 昭和64年1月生まれ。22歳。大学4年生。東のエデンの参謀。内定を6つとっていたらしいが、大学を計画留年した。東のエデンを足掛かりに起業しようと目論むも、ある事件により挫折した。 葛原 みくる(かつはら-) 声:齋藤彩夏 平澤の従姉妹で、通称「みっちょん」(滝沢からは「みったん」と呼ばれる)。21歳。大学三年生。東のエデンにおけるプログラミング全般を行っている。サークルのメンバーに対しては毒舌家であるが、幼い頃から平澤としか遊んでこなかったため、人見知りが激しい(しかし滝沢とはすぐに打ち解けた)。板津の事は嫌いらしい。 おネエ 声:斉藤貴美子 すぐに熱くなる平澤の女房役。32歳。様々な学部で目撃されるも学生なのかは不明。豆柴がお気に入りらしい。 春日 晴男(かすが はるお) 声:田谷隼 東のエデンで最も年下のメンバー。21歳。大学二年生。情報収集、状況報告が得意。状況報告に熱くなると見境がつかなくなる。大杉が失恋した時に無理矢理食事につき合わされる被害を受けた。

セレソン [編集]

物部 大樹(もののべ だいじゅ) 声:宮内敦士 セレソンNo.01。30代前半。身長185cm。赤い指輪をして赤い車に乗っている男。かつては官僚だったが、Mr.OUTSIDEの正体に気付き退職。その後、ATO商会と取引のある商社に出入りし、太いコネクションを構築。最終的にはATO商会執行役員に就任した。ワシントンD.C.で滝沢を車から見つめた後、日本に帰国する。また、セレソンの素性を9人まで特定しており、そのうち2人(結城、辻)とは協力関係にある。内心ではノブレス携帯を使ったゲームを下らないと考えているが、セレソンシステムには深い関心を持っている。 自身がMr.OUTSIDEに成り代わる事でゲームをあがろうとしている。 近藤のノブレス携帯が滝沢に渡ったと推測するあたり、近藤の死にも関与しているものと思われる。滝沢の動向を追ううちに板津の存在を知り抹殺を試みた。その後、滝沢と接触し滝沢が消した記憶を暴露する。ジュイスが消えた後、ミサイル発射の際に結城を切り捨てヘリコプターでどこかに消えた。 辻 仁太郎(つじ じんたろう) 声:遊佐浩二 セレソンNo.02。28歳。既に100億円の資産を持っている男。ノブレス携帯を使ったゲームから抜けたいという理由で、物部に協力している。 60発のミサイルが発射される際に、結城に「物部がサポーターではないか?」と語り姿を消した。 北林とし子 セレソンNo.03。ボランティア活動に資金を投じている。 近藤 勇誠(こんどう ゆうせい) 声:白熊寛嗣 セレソンNo.04。35歳。所轄の生活安全課刑事(警部補)。100億円を自身の欲望のためにほぼ使い果たし、滝沢のノブレス携帯を狙う。闇金融からも2000万円借りていたが、ジュイスに命じて目撃者共々取立人を殺した。 滝沢のノブレス携帯を奪うが、本人以外の使用が不可能である事を知り落胆する。更に滝沢に警察手帳を奪われてしまい、それを取り返すべく滝沢と待ち合わせしていたが、愛人宛のメールを妻に誤送信したせいで妻のミサエに刺殺される。死の直前、滝沢に自身の携帯を渡した。なお、携帯には7円残っていた。 火浦 元(ひうら はじめ) 声:小川真司 セレソンNo.05。52歳。身長170cm。脳外科医で火浦総合病院の院長。凄腕の脳外科医だったが事故により現場を離れる事となった。100億円を高齢者医療改善とその身内の雇用促進という地域医療の発展と老人相互介護体制の確立のために使った。一瞬にして詳細不明の資金を手に入れ、その使用用途には賄賂も含まれていたため、マスコミからはバッシングの対象になっているが、病院の患者や職員からは「救世主」とされている。 Mr.OUTSIDEの判断する「正しい方向」ではないことを自分自身でも認識しており、最後に自分の死後も病院が自治体で運営出来るようにして100億円を使い果たす。サポーターと出会った際の言動から、面識があったがサポーターである事を知らなかったらしい。しかし、劇場版では本編で死んだと思われていたはずが記憶喪失という形で生きており半年間失踪していたことが板津の報告から判明。ゲームオーバーが必ずしも死ということでは無く、どういった形で表現されるかはセレソンによって違う模様。 直元大志 声:吉野裕行 セレソンNo.06。映画制作マン。 立原憲男 セレソンNo.07。食料品テロ活動による食の安全見直しに資金を投じている。 セレソンNo.8 スポーツ育成に資金を投じている。 結城 亮(ゆうき りょう) 声:森田成一 セレソンNo.10。京都在住。30代前半。身長185cm。両親の死後、ノブレス携帯を手に入れた。何でも「自己責任」で終わらせる世間に憤りを感じ、自分を馬鹿にした存在に復讐するために迂闊な月曜日を演出した。 迂闊な月曜日で自分の邪魔をした滝沢を疎んでいる。しかし、板津を轢くよう仕向けられた際に動揺した事から、自ら手を下す殺人には抵抗があるようだ。60発のミサイルが発射されジュイスが消えた後、「自己責任」として物部に切り捨てられる。 白鳥・D・黒羽(しらとり・ダイアナ・くろは) 声:五十嵐麗 セレソンNo.11。30代後半。身長170cm。モデル事務所モノロムの社長で、ジョニー狩り事件の犯人。100億円を使い海外からグッドルッキングガイを「輸入」、夜は連続殺人鬼として日本男子を「間引き」し、日本の「男子力」向上のために暗躍している。しかし実際は性犯罪者のみが殺人の対象だった。自分の信念でジョニー狩りを行っておりノブレス携帯を使った「ゲーム」をあがる気は無いらしい。 滝沢と対峙し彼に治療を施した後、咲に出会う。咲に滝沢を大切にするように言った後、大杉と見せかけた強姦魔と共に姿を消した。ミサイルが発射された際にも登場し、滝沢を待っているような素振りを見せた。 セレソンNo.12 正体不明のセレソン。ジュイスを播磨脳科学研究所からどこかに移動させた。ジュイス移動以外にノブレス携帯を使用した形跡はない。

咲の家族 [編集]

森美 朝子(もりみ あさこ) 声:松谷彼哉 咲の姉。32歳。両親が亡くなった後、実家である山月パンを継ぎ、咲の面倒を見る。1歳になる娘がいる。咲の複雑な感情・不満に気がついていない。 森美 良介(もりみ りょうすけ) 声:岩尾万太郎 咲の義兄。元は大手ゼネコンに勤めていたが、朝子と共に山月パンを継ぐ。咲が好きだった相手。

その他 [編集]

Mr.OUTSIDE(ミスター・アウトサイド) 12人の人間をセレソンにした張本人。本人曰く、「義務を果たしたセレソンは自然に自分に会える」らしい。 物部の推測によれば、その正体は亜東才蔵(あとう さいぞう)というATO商会の代表(OUTSIDEはその氏名から来るダジャレとされる)。ブラジル渡航歴があり、「昭和の亡霊」「日本のフィクサー」と言った異名も持つ。「ゲームスタート時点で既に末期癌で、もう死んでいる」らしい。 Juiz(ジュイス) 声:玉川紗己子 セレソン達のコンシェルジュ。セレソン一人につき一人のジュイスがおり、それぞれ態度が異なる。その能力は極めて高い。 その正体は亜東が作り出したスーパーコンピューター。本体はATO播磨脳科学研究所に設置されていたが、No.12の手で別の場所に移動された。 豆柴(まめしば) 滝沢の日本における自宅(とされる場所)で滝沢の帰りを待っていた犬。背中に堕天使のイコンである翼の飾りをつけている。滝沢の事を知っている様子。迂闊な月曜日のミサイル攻撃の避難誘導中に現れた女性が連れていた。 ジョニークリーチャー 滝沢がミサイル爆心地を訪れた際に見た謎の生物。幻という描写が強い。 石居(いしい) 声:山口登 2万人ニート失踪事件の被害者の一人。2ヶ月前に「消費の楽園へ連れて行く」と騙され、ドバイの砂漠に放り出され現場労働でこき使われたらしい。現在は帰国し、現地の女性と結婚予定。滝沢に対して恨みもあるが、社会復帰の手助けをしてくれた事に感謝もしていると告げた。60発のミサイルを打ち落とす際にも滝沢に協力した。 江田 一彦(えだ かずひこ) 声:丸山詠二 本作における日本の内閣総理大臣。「迂闊な月曜日」の元となる言葉を生み出した張本人。滝沢の意図せぬ依頼によって国会で「ギャフン」と発言。その結果、「親しみが持てる」という意見に後押しされて支持率を10%上昇させた。その後、ミサイル攻撃の再発を防げなかったとして、内閣総辞職する。 飯沼 誠次郎(いいぬま せいじろう) 「ギャフン解散」した江田一彦の代わりに内閣総理大臣に就任。 板津 豊(いたづ ゆたか) 声:檜山修之 かつて東のエデン開発の際にメンバーにアドバイザーとして協力した男で、あだ名は「パンツ」。世間コンピューターというシステムを開発した。広島東洋カープのファン。 「ズボンが風に飛ばされた」という理由で、京都の四畳半のアパートに引きこもっているが、その真相は自身の開発した世間コンピュータで神童と謳われた自分の将来がニートと占われたことに絶望したため。そのため2万人のニート失踪事件を同じニートとして同胞の仇を討たんと謎を追っていた。押入れをコンピュータルームに改造し、独自にセレソンや迂闊な月曜日を調べていた。滝沢の依頼で、近藤のノブレス携帯を解析するほどの技術力を持っており、携帯履歴からMr.OUTSIDEに繋がる情報に辿り着き、「東のエデン」に全履歴を送信し滝沢にも知らせようとしたが、それを危惧した物部に車で撥ねられる。死んだかのような演出がなされたが、11話目終盤にて一命は取りとめていたことが判明。ミサイル攻撃時には病院のベッドの上にいた。 滝沢のことを「ビンテージ」と呼ぶ。

用語 [編集]

セレソン(Selecao) 「この国(日本)を正しき方向へ導く」義務を負った12人の人間。Mr.OUTSIDEによって一方的に選ばれ、セレソンに選ばれた人間にはノブレス携帯が提供される。 「正しき方向」の基準はMr.OUTSIDEが独善的に判断しており、一般常識的なそれと同一とは限らない。 以下の事項に該当したセレソンはサポーターに殺される。 任務を途中放棄し逃亡した場合 長期にわたりノブレス携帯を使用せず何の成果も挙げられなかった場合 100億円を個人の欲望に使用し続けた場合 国(日本)を救う目的が果たせぬまま残金が0円になった場合 また、最初に義務を果たしたセレソンが現れた後、その一人以外セレソンは全て自動的に消される。 滝沢はセレソンの行いを「ゲーム」と称している。 セレソンのマークはポール・ニコルソンによるデザインである[3]。 ちなみに「セレソン」とはポルトガル語で「選ばれし者」の意味。サッカーのブラジル代表がセレソンと呼ばれているのは有名である。 サポーター 義務を果たさないセレソンを消すために存在するセレソン。12人のセレソンの中の1人と考えられているが、その正体はMr.OUTSIDEだけが知っている。 ノブレス携帯(-けいたい) セレソンが持つ携帯電話。初期段階では100億円の電子マネーがチャージされており、ジュイスと通話し「正しき方向へ導く」為に必要な願いを告げると物理法則的に可能な事象ならば、すべて金額に換算され電子マネーの残高から引かれてゆく。他のセレソンのマネー引き落とし額と使用目的の閲覧も可能。 願望の実現容易度によって電子マネーの減る額は異なり、近藤が3人連続で殺人を依頼した際は149万9346円(1人当たり49万9782円)だったり、滝沢がホテル・インソムニアを購入した際には15億2320万円だったが、さらに白鳥が同ホテルを購入した際には16億8700万円かかった事などから、建物や物品の購入は建物や物品の時価となる。また、日本の総理大臣の言動に対する金額が60円だったことから、単なる資金力による方法だけでなく権力やコネをも駆使した実現方法も使える。 セレソンシステムの有効圏内は日本国内に限られ、海外ではジュイスとの通話や日本に拠点を置く、あるいは日本と接点の強い企業・団体や大使館への依頼以外は制限される。 指紋認証のセキュリティがあるため、他人は使用できない。また、電子マネーの現金化も不可能。液晶上部に12個のセレソンナンバーが常時点灯されているが、セレソンメンバーが消滅すると随時消えていく。 ノブレス携帯のモデルは、実際にNECがオートバイのライダー向けとしてデザインした携帯電話がベースとなっている。ただしこちらはコンセプトモデルであり販売されてはいない[4]。 ノブレス・オブリージュ セレソン達の間で使用される合言葉。「高貴な者が有する義務」を表す。 相慈院大学(そうじいんだいがく) 東のエデンのメンバーが通う大学。 東のエデン(ひがし-) 本編中では複数の意味を持つ。 咲が大学時代に設立し所属していたサークルコミュニティの名称。様々な方法で得たリサイクルグッズを売ったり譲ったりしていた。現在、活動は下火となっているが、これは後述の検索エンジンが関係する事件が起きたため。 サークルの携帯サイトに導入した検索エンジン。平澤が開発し、エンジンの名称もサークル名から採った。QRコードを更に発展させた形の画像処理プログラムで携帯のカメラやPCで取り込んだ画像を読み取り、ネット上のアーカイブ画像から該当する画像を探し当てる。「レイヤー」と呼ばれる画像に書き込みを貼り付ける機能も実装している。画期的すぎるシステムが仇となり、とある事件を引き起こす事となる。 ATO播磨脳科学研究所(あとうはりまのうかがくけんきゅうじょ) 亜東が設立した謎の研究機関で、現在は物部が管理している。記憶を消す事が出来るらしい。亜東は死までの数年間を殆どここで過ごしていた。 研究所内にはジュイスが設置されていたが、No.12の手でどこかに移動させられた。 ジョニー 英語で男性生殖器を表す俗称。滝沢は1話で咲に自身のソレを「股間のジョニー」と称し、白鳥は誘拐・監禁した男の「いたいけなジョニー」を特製シガーカッターで切り落とし殺していた。このほかに、豊洲に大挙して戻ってきたニートのほとんどが全裸であったため「ジョニーたち」と呼んでいる。 世間コンピューター(せけん-) 板津が作ったコンピューター。対象の将来を予測するためのコンピュータ。 ATO商会(あとうしょうかい) 日本でも有名な企業。主に運送業で成功している。代表は亜東才蔵。 山月パン(さんげつ-) 咲の実家であり、姉夫婦が営むパン屋。 ゴールデンリング 1940-50年代のアメリカのメリーゴーランドに付いていたもので、メリーゴーランドで回っている最中に取ると、また乗ることができると言われているリング。日本のメリーゴーランドには付いていない。

事件 [編集]

迂闊な月曜日(うかつ-げつようび) 2010年11月22日(月曜日)に発生した、日本の主要都市に計10発着弾したミサイル同時多発「落下」テロの通称。ミサイルは爆発せず、被害者はゼロだった事もあり本編開始時点では人々の記憶からは早くも薄れつつある。通称の由来は総理大臣の江田がミサイル着弾の報を聞き「(日本にミサイルが撃ち込まれるなんて考えもしなかったので)迂闊だった」と発言した事から。ミサイル発射の首謀者は結城。 都心湾岸部ではミサイルにより穴が4つ開いたため、交通網が寸断され海上バスが新たな交通手段として重宝されている。 11発目のミサイル(-っぱつめ-) 2011年2月14日、滝沢と咲が帰国した日に11発目のミサイルが旅客機に直撃。6歳児2名が救出されるも、ミサイル攻撃で初の死者が出る。後に国会で、セレソンによる犯行であると言及されたが、実行犯は不明(その他にも事件に使用されたミサイルが海上自衛隊の新型巡航ミサイルであることも示唆された)。「迂闊な月曜日」の10発は、記憶を失う前の滝沢の介入により1人の被害も出さなかったが、滝沢が記憶をなくして渡米していたことにより阻止することが出来なかったため、初の被害者を出すこととなる。 二万人ニート失踪事件(にまんにん-しっそうじけん) 物語の始まる少し前、日本国内でニート約2万人が消息不明となった事件。滝沢は、記憶を喪う前にこの事件に絡んでいたと目されており、その証拠と思しき写真もワシントンD.C.のアジトで見つかっている。石居をはじめとして、失踪したニートの何名かは既に日本に帰国した模様。 事件の真相は「迂闊な月曜日」に関係するものだった。結城によるミサイル攻撃計画を知った滝沢は、ネットで2万人のニートを集めて攻撃地点の住民を避難させた。しかし爆心地に住んでいた住民が『なぜミサイル攻撃が来ることを知っているのか』と疑いの目を向けるようになり、また一部のニートが火事場泥棒をしているのを住民が目撃したことにより、住民避難に協力したニート達の立場が危うくなる。そういった非難の目からニート達を遠ざけるため、滝沢が購入した豊洲のショッピングモール跡地にニート達を集め、まとめてドバイへ逃がしたと言うもの。なお、帰国していなかったニート達は、60発のミサイル攻撃当日の早朝、豊洲のショッピングモールに戻ってくる。帰国方法は出国時と同様、大型コンテナ船による輸送だった。 ジョニー狩り連続殺人事件(-がりれんぞくさつじんじけん) 白鳥が行っている殺人事件の通称。綺麗なお姉さんがいたいけな童貞を狙って生産行為に加担していないジョニーを切断し死にいたらしめ、被害者は2万人に及ぶという都市伝説(2万人という数はニート失踪事件と混同している)。実際は女性の敵である性犯罪者のジョニーを切断していた。 60発のミサイル(-ぱつ-) 2011年2月19日に結城が実行したミサイル攻撃の事。戦後から日本をやり直させるのが目的。過去を知った滝沢と、戻ってきた2万人のニートによりミサイル迎撃方法が抽出され、更に滝沢がミサイル迎撃を依頼した事で、失敗に終わった。抽出方法は、エデンサイトへ送信されたメールをジュイスが解析し、最適な方法を選択した。


以上で東のエデンに関する核心部分の記述は終わりです。


スタッフ [編集]

原作・シリーズ構成・監督:神山健治 キャラクター原案:羽海野チカ キャラクターデザイン:森川聡子 総作画監督:中村悟 美術監督:竹田悠介 色彩設計:片山由美子 CGI監督:遠藤誠 撮影監督:田中宏侍 音楽:川井憲次 音響監督:若林和弘 プロデューサー:山本幸治(フジテレビ)、石井朋彦 アニメーション制作:Production I.G 資料協力:NEC、サントリー 制作:東のエデン製作委員会(フジテレビジョン、アスミック・エースエンタテインメント、ソニー・ミュージックエンタテインメント、電通、Production I.G)

主題歌 [編集]

オープニングテーマ「FALLING DOWN」 作詞・作曲:Noel Gallagher 歌:OASIS エンディングテーマ「futuristic imagination」 作詞:内村友美 作曲:school food punishment 編曲:school food punishment・江口亮 弦編曲:江口亮・村山達哉 歌:school food punishment 挿入歌「Reveal the World」(第11話) 作詞:円谷一美 作曲:川井憲次

各話リスト [編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 DVD 第一話 王子様を拾ったよ 伊藤ちひろ 神山健治 神山健治 吉原正行 山崎浩司 近藤圭一 第1巻 第二話 憂鬱な月曜日 神山健治 福島直浩 河野利幸 永島明子 第三話 レイトショーの夜に 神山健治 佐藤大 吉原正行 柿本広大 豆塚隆 伊藤秀樹 第2巻 第四話 リアルな現実 虚構の現実 神山健治 岡田俊平 柿本広大 前島健一 山本径子 第五話 今そんなこと考えてる場合じゃないのに 神山健治 菅正太郎 神山健治 吉原正行 河野利幸 柿本広大 岩崎太郎 佐々木敦子 吉田隆彦 上石恵美 第3巻 第六話 東のエデン 神山健治 カルロス春日 吉原正行 河野利幸 柿本広大 石井久志 佐野恵一 西村郁 第七話 ブラックスワン舞う 神山健治 福島直浩 吉原正行 河野利幸 柿本広大 河野利幸 近藤源一郎 第4巻 第八話 あらかじめ失われた道程をさがして 神山健治 佐藤大 笹木信作 熨斗谷充孝 山本径子 第九話 ハカナ過ギタ男 神山健治 岡田俊平 吉原正行 河野利幸 柿本広大 柿本広大 伊藤秀樹 第5巻 第十話 誰が滝沢朗を殺したか 神山健治 菅正太郎 神山健治 吉原正行 河野利幸 柿本広大 京極義昭 岩崎太郎 佐々木敦子 上石恵美 第十一話 さらにつづく東 神山健治 カルロス春日 河野利幸 吉原正行 近藤圭一 近藤源一郎 永島明子 西村郁

放送局 [編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 備考 関東広域圏 フジテレビ 2009年4月9日 - 6月18日 木曜 24時45分 - 25時15分 製作局 近畿広域圏 関西テレビ 2009年4月14日 - 6月23日 火曜 25時35分 - 26時05分 中京広域圏 東海テレビ 2009年4月16日 - 7月2日 木曜 26時05分 - 26時35分 高知県 高知さんさんテレビ 2009年4月22日 - 7月1日 水曜 15時30分 - 16時00分 唯一全日帯での放送 福岡県 テレビ西日本 水曜 26時15分 - 26時45分 新潟県 新潟総合テレビ 2009年4月23日 - 木曜 25時55分 - 26時25分 佐賀県 サガテレビ 2009年4月29日 - 水曜 24時35分 - 25時05分 熊本県 テレビ熊本 2009年5月5日 - 7月14日 火曜 26時05分 - 26時35分 山形県 さくらんぼテレビ 2009年5月9日 - 7月18日 土曜 25時05分 - 25時35分 長崎県 テレビ長崎 2009年5月22日 - 金曜 26時10分 - 26時40分 北海道 北海道文化放送 2009年7月5日 - 9月28日 日曜 25時40分 - 26時10分 広島県 テレビ新広島 2009年7月22日 - 9月30日 水曜 25時00分 - 25時30分

劇場版 [編集]
この項目または節に公開前の映画に関する記述があります。

記述内容は映画の公開によって変更されたり、公開が近づくにつれ確度が向上する可能性があります。

沿革 [編集]

2008年秋頃、テレビシリーズ放送開始前の事前情報として、テレビシリーズ放送後の2009年冬に「その後のストーリー」を描く形で公開すると発表。 2009年6月、テレビシリーズ最終話(第十一話)のエンディングにて、劇場版の正式タイトルを公表。同時に劇場版は二部作として制作・公開する事も明かされた。 2009年8月にはテレビシリーズの総集編映画制作・公開が発表された。 「劇場版II」は、当初2010年1月9日公開予定だったが、3月に延期。理由としては予定していた上映時間の大幅な拡大。I、IIを合計120分(各60分)を予定していたが、合計172分(Iは82分、IIは90分を予定)に増大するものと発表している。[1]

劇場版スタッフ [編集]

原作・脚本・監督:神山健治 キャラクター原案:羽海野チカ

総集編 [編集]

『東のエデン 総集編 Air Communication』 テレビシリーズの総集編映画。2009年9月26日より、テアトル新宿、テアトルダイヤ、テアトル梅田にてモーニング&レイトショー公開。 2009年11月26日のミッドナイトアートシアター(26:05-28:05)にて放送された。

劇場版I [編集]

『東のエデン 劇場版I The King of Eden』 劇場版前編。2009年11月28日より全国順次ロードショー。 オープニング 『Invisible』 作詞:円谷一美  作曲・編曲:川井憲次  VOCAL:LEAH 主題歌 『light prayer』 作詞:内村友美 作曲:school food punishment 江口亮  編曲:江口亮  アーティスト:school food punishment

劇場版II [編集]

『東のエデン 劇場版II Paradise Lost』 劇場版後編。2010年3月より全国順次ロードショー予定。

インターネットラジオ [編集]

2009年4月から10月まで、アニメイトTVでラジオ『東のエデン 放送部』として配信された。また、2009年5月1日から、携帯版ラジオ『東のエデン 放送部 楽園こぼれ話』も配信中である。

詳細は「東のエデン 放送部」を参照

小説版 [編集]

単行本「小説 東のエデン」メディアファクトリー(2009年9月16日発売)

神山健治執筆により「ダ・ヴィンチ」2009年5~10月号でテレビ版9話までの内容が連載された。 単行本ではそれ以降の書下ろしも収録されている。

関連商品 [編集]

N-06A - ノブレス携帯のきせかえツールを搭載。

関連項目 [編集]

NEC - 作品中に出てくる携帯電話機(ノブレス携帯)のモデルの試作機製作協力及び劇中に出てくる携帯電話のデザイン配給(N906i等)。

脚注 [編集]

[ヘルプ] ^ フジ「ノイタミナ」初のオリジナル2009年4月7日(YOMIURI ONLINE) ^ 東のエデン News ^ 公式ブログ第十二回 意匠を読む !! 2009/6/18 確認 ^ NECデザイン&プロモーション株式会社による劇中携帯電話機のベースモデル紹介 2009/6/12確認

外部リンク [編集]

公式サイト スペシャルサイト Production I.Gによる紹介 東のエデン公式通販サイト フジテレビ ノイタミナ 前番組 番組名 次番組 源氏物語千年紀 Genji 東のエデン 東京マグニチュード8.0


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Last-modified: 2017-01-11 (水) 02:02:30 (138d)